2020年07月08日 15:17

Waffleは、女子中高生限定のコーディングコース「Waffle Camp(ワッフル・キャンプ)」をローンチし、受講生の募集を開始する。

Waffleは、IT分野のジェンダーギャップを埋めることをミッションに、2017年から活動している。「Waffle Camp」は「これからのITをカラフルにする女の子たちへ」をコンセプトに、ウェブサイト開発のスキルとプログラミング学習コミュニティを提供するオンライン・プログラム。同プログラムはプログラミングへ興味をもつが、その後学習を継続する場がないという、女子中高生の声をもとに開発された。

「Waffle Camp」では、ひとつひとつのコードの説明から、サーバーの仕組みを学習し、ウェブサイトを制作する。何カ月も通わなくても、事前学習と半日の講座でしっかり習得できるカリキュラムだ。受講後にもサポートがつき、参加者のウェブサイト作りを最後まで応援する。また、国内外のITの舞台で活躍する女性によるキャリアトークを聞くセッションでは、ウェブサイト制作を通じて学んだことの先に、どんなワクワクする仕事や職業が待っているかなど進路に対する具体的なイメージを得ることができる。さらに、現役の女性エンジニアが受講後もサポート。受講中はもちろん、修了後2週間の間、メンターへの質問と相談ができるプラットフォームを用意している。キャンプ後も疑問を解消できる環境を提供することで、自宅での学びが定着するようにサポートする。

「Waffle Camp」Webサイト