2020年07月07日 19:08

ネットプロテクションズは、消費者が実際に体験した「あと」で自ら「値決め」を行うことを可能にする新しい購買・決済の仕組み「あと値決め」を、エルグランが運営する機能性エコバッグブランド「KABAG」へ提供。特設サイトにて、機能性エコバッグ「KABAG」が「あと値決め」式で購入可能になった。特設サイトでの購入を通じて支払われた売り上げの一部を、環境保全団体への支援金とする。

カバの口のように大きく開くバッグ、が「KABAG」の名前の由来。中身が見やすく整理整頓しやすいこと、大容量なのに、コンパクトに折りたためることを特徴としている。初代「KABAG」はクラウドファンディングサイト「Makuake」で200万円以上のサポートを得て、昨年商品化された。

「あと値決め」は2019年8月29日にリリースした、国内初のポストプライシングサービス。価格への納得(合意)と支払いは、サービスや商品の利用・体験の前に発生するのが一般的だが、「あと値決め」は、サービスや商品の利用・体験後に消費者が自ら価格を決定し支払いを行うことを可能にする仕組みであり、従来とは全く異なる新しい購買体験を提供する。

あと値決め式での「KABAG」の発送は7月28日頃を予定。利用者が支払う総金額は、サービス対価としてエルグランが受領し、一定額を差し引いたうえでエルグランの支援活動に活用される。

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