2020年07月07日 18:58

hashoutは、指定したキーワードやハッシュダグが含まれるTwitter投稿に対してリツイートしたアカウントのリスト化を行い、CSV形式でダウンロードできる新サービス「SOCIAL LIST」を、7月7日にリリースした。
同社は、特にSNSの効果測定や分析の分野において知見を備えており、Instagram/Twitterのアカウント調査およびハッシュタグを集計し数値化する効果測定ツール「hashout 」や、Instagramのハッシュタグから投稿データを収集しマーケティングデータベースを作成可能にする「HASHlatte」などを展開している。
今回リリースした「SOCIAL LIST」では、指定したキーワードやハッシュダグが含まれるTwitter投稿に対して、リツイートを行なったアカウントのユーザー名や日時、フォロー/フォロワー数、総投稿数、引用RTのつぶやき内容を、リスト化したCSV形式でダウンロードする事が可能。データを手元で集計できる形で保持する事で、リツイートを行なったアカウントからどれほどリーチ数をしているかなどの効果測定や、投稿ごとのURLも見ることができるので、キャンペーン当選者のセレクトといった使用も簡単に行う事ができる。
料金プランは、7日間のデータ集計で3万円(税込)。初期費用や最低契約期間などはなく、申し込み後、利用審査やキーワード/ハッシュタグ登録の後、約5営業日でデータの取得を開始する。