2020年07月07日 15:56

MUJINは、物流に関わる顧客向けに、都内最大級ロボットセンターの特別内覧会を開催する。

同社は、産業用ロボットのコントローラ・3Dビジョンを中心とする知能制御機器総合メーカー。従来のロボットは操作方法がメーカー毎に違う上、その設定の複雑性から、繰り返し作業の自動化には適しているものの、扱う対象物や周辺状況が変動するような場面では、導入が難しいとされていた。同社はその課題をモーションプランニングという技術により解決し、これまで人力で行わざるを得なかった物流、製造現場における重労働や単純作業をロボットで自動化するソリューションを提供している。

今回、新型コロナウイルス感染拡大により、さらに自動化の需要が高まっている時勢を鑑み、物流に関わる顧客のための特別内覧会を開催。知能ロボット実機によるデモンストレーションの見学のほか、物流の自動化に関する個別相談を受ける。期間中、圧倒的性能を誇る最新デパレタイズロボット・パレタイズロボットをはじめ、AGV(無人搬送車)やCTU(コンテナ自動保管ユニット)等の搬送ロボットとの連携や世界初の混載通い箱段バラシロボットの、実機を使用したデモンストレーションを公開。物流自動化相談会では、「この工程の自動化は可能か?」「概算費用を知りたい」など、物流自動化の質問・相談に、最新動向やWebでは公開していない事例を交えて応える。

場所は、東京都江東区辰巳3-8-5(MUJINロボットセンター)。日程は、7月28日~30日まで。

申込みはこちら(7月15日締め切り)