2020年07月06日 15:30

日本経済新聞社は、宅配の新聞を日経ID決済で購読中の人向けに「日本経済新聞ビューアーサービス」を7月1日から開始した。

日本経済新聞社は1876年以来、140年にわたってビジネスパーソンに価値ある情報を伝えてきた。約1500人の記者が日々、ニュースを取材・執筆している。日経ID決済は購読料を日本経済新聞社へ直接クレジットカードで毎月支払う定額の決済方法。日経ID決済で支払うと、ビューアーサービスが利用できる他、読者限定サイト「日経STUDYUM」で提供するオンラインセミナーなどの各種無料サービスのほか、日本経済新聞社が提供する各種デジタルサービスを割引料金で利用できる。

今回開始する「日本経済新聞ビューアーサービス」では、スマホ・タブレットからは専用アプリで、パソコンからは電子版サイトの紙面ビューアーコーナーから、過去30日分を閲覧できる。対象は東京本社発行の朝刊・夕刊の最終版全ページに加え、全国20の地域経済面すべて。紙面が手元にない移動中や出張中など、いつでもどこでも当日に限らず、過去の紙面も含め手軽に確認できる。

ビューアーサービスで利用できるのは日本経済新聞の紙面イメージのみ。気になった記事の保存や、登録しておいたキーワードが含まれる記事が囲まれて目立つように表示されるといった機能は、有料で提供している「日経電子版」の紙面ビューアーサービスとなる。

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