2020年07月03日 17:54

ベビーカーや電動カート等の製造販売を行っているキュリオは、この度、眼鏡やサングラスに取り付けて使用する「めがね装着型マウスシールド」の販売を開始した。

5月25日に緊急事態宣言が全国で解除され「新しい生活様式」が提言されている現在、コロナウイルス感染対策を常に念頭に置いた生活が求められている。同社は、医療現場でのフェイスシールド不足を機に地元企業と量産体制を確立し、4月から約5万枚のフェイスシールドを製造・販売。また6月からは、工場や屋外作業など高温多湿な状況下で現場作業を行う人々の熱中症予防・飛沫拡散予防のために、ヘルメット装着型シールドを約20万枚販売してきた。

そんな中、数多くの利用者から、適度な運動をしたいがマスクをしていると息苦しいし暑い、接客時、顔全体を覆うフェイスシールドだと大げさすぎて警戒心や圧迫感を与えてしまう、マスクは苦しくてつけるのがつらいが何かつけていないと周囲の人に不快感を与えてしまう、などの声が多く寄せられた。そこで本商品の開発を開始。

このたびのマウスシールドは、それ自体が口・鼻に触れないよう装着できるので、息苦しさや蒸れ、暑さを軽減できる。また一般的なマスクと異なり、着用時でも表情がはっきり見え、口元を遮らず、声がこもりにいためコミュニケーションが取りやすいという、飛沫拡散防止と熱中症対策、快適性を兼ね備えた製品となっている。価格10枚入2,200円(税込)、購入はこちら