2020年07月03日 16:57

好日山荘は、同社スタッフによるプラスチックごみ削減活動「マイボトルもっとる運動」をスタートした。
世界的に環境問題への意識が高まり、普段の生活の中でできるエコ活動をひとりひとりが考える時代となった。登山・アウトドア・クライミング用品販売店、クライミングジムを運営する好日山荘では、登山・アウトドアをこよなく愛するスタッフも、日頃からフィールドでの活動を通して環境保護の重要性を肌で感じており、環境への負荷軽減や限りある資源の利用削減などを意識し行動している。
今回の「マイボトルもっとる運動」は、登山・アウトドア用品の専門店として好日山荘が環境問題に取り組むエコプロジェクト「エコジツ」の一環として、新たにスタートした。同社に勤務する社員全員にマイボトルを配布し、利用を促進、排出されるペットボトルごみを減らそうと取り組んでいる。2019年の社内調査では、全社員の76%が勤務時のマイボトル利用をしていたが、今回の「マイボトルもっとる運動」で同社社員の「マイボトル利用率100%」を目指す。
また、「マイボトルもっとる」運動に合わせて、顧客にもマイボトルの携行を勧めるキャンペーンを開催。ナルゲンボトル購入者に「エコジツ」オリジナルステッカー(非売品)をプレゼントする。
対象店舗は、全国の好日山荘店舗(好日山荘ウェブショップは除く)。期間は、ステッカーがなくなりしだい終了。