2020年07月02日 18:34

オプテージは、大阪科学技術館内の自社ブースを全面リニューアルし、7月16日から一般公開する。新ブースでは通信の変遷をはじめ、通信インフラや情報通信技術の進化・拡充による生活向上と社会発展について、未来予想を交えて紹介している。子どもはもちろん大人まで、頭と体を使って楽しく学べる体験型ブースとなる。

オプテージは、地域コミュニティや次世代層とのコミュニケーション活動の一環として、大阪科学技術センター(OSTEC)に協賛・事業協力し、OSTECが運営する大阪科学技術館に2011年から常設展示を行っている。展示10年目を機に従来の展示を一新。「コネクト・ザ・ワールド ~通信が世界をつなぐ、未来へつなぐ~」をテーマに、想像力豊かに学べるブースとした。

展示「コミュニケーション レコード」では、通信(コミュニケーション)の変遷をアニメーションで紹介。手元のターンテーブルを回せば時代を自由に早送り/巻き戻しできる。「未来へつなげ!ひとふでネットワーク」は、ネットワークに見立てたマップ上の線を「一筆書き」でなぞる操作によって、街を豊かに発展させていくゲーム。ルールに従い獲得したスコアに応じて、スクリーンに投影される街がより先進的な街へと段階的に進化していく。ほか「未来予言ウォール」ではネットワークとテクノロジーの進化によって実現する可能性が高い未来を、9つの分野に注目して解説する。

オプテージの新ブースは7月16日より一般公開。