2020年07月02日 17:08

ミギナナメウエは、7月2日、審査制・完全無料のブラック企業で働く人限定アプリ「社畜のシャチくん」ベータ版を公開する。
現在、日本では4人に1人が勤め先をブラック企業と認識しているといわれている。ブラック企業の従業員が長時間労働により過労死や過労自殺をするケースや、パワハラ・セクハラ、過度なノルマによってメンタルに不調を起こし鬱病を患ってしまうケースは後を絶たない。
ミギナナメウエは、「想像の右斜め上を超え続ける」を理念として、自社アプリの開発、企業の販促・採用支援を行っている会社。今回の「社畜のシャチくん」リリースの目的は、1つ目がブラック企業に勤める人の助けになるということ。2つ目がブラック企業の表面化・改善・撲滅だ。
同アプリでは、ブラック企業で勤めていくにあたり生み出される悩みを投稿し、それに対するフィードバックを得ることができる。また、他人の悩みを閲覧し、共感した投稿や保存したい投稿はマイページに保存することも可能。投稿された悩みや疑問に対しては、ブラック企業勤務に関しての専門的なアドバイスをしてくれる「ブラックアドバイザー」がコメントやフィードバックをする。
また、出退勤時間記録はブラック企業で働く上で、激務の証拠になりうる重要な情報。毎日出勤時間や退勤時間にボタンを押すだけで、真の出退勤記録を取ることができる。さらに、8月公開予定のクーポン機能では、弁護士相談費用、退職代行サービスなど、ブラック企業で働く人に役立つサービスをお得に利用することができる特典クーポンを随時発行する。