2020年07月01日 16:05

LiBは、REGAIN GROUP(RGG)と協業し、リモート・在宅勤務を組み合わせ、全国の多様なスキル・経験を持つ人と企業をマッチングする「プロオンラインワーカー」をリリース、先行体験者・企業の募集を開始した。
内閣府が6月21日に発表した「新型コロナウイルス感染症の環境下における生活意識と行動変化に関する調査結果」では、新型コロナウイルス感染症の影響で全国の3割以上の人がテレワークを行い、このうち継続希望は8割超に上ったことが明らかになった。また同社が実施した調査では、キャリア観の変化があった女性は80%。そのうち、96%が「時間や場所に縛られない働き方をしたいと感じた」と回答した。このような背景から、2014年の創業以来、女性の働き方を支援しているLiBと、ITを駆使した営業支援を行うRGGが共同で、「プロオンラインワーカー」の提供を始めた。
「プロオンラインワーカー」は、登録者の希望するワークスタイルに合わせ、場所や時間に捉われない仕事を紹介するサービス。ライフイベントの変化により、郊外や海外に居住している人でも、完全リモートで「業務委託」として働くことができる。仕事は、場所に制限のないリモート勤務をはじめ、時短勤務や週3・4勤務などの柔軟な働き方が可能なものが多く登録されており、子育てや介護などとの両立もしやすい。都市部の成長企業の仕事がほとんどなので、会員が培ってきたこれまでの高い専門性と経験値を発揮することが可能だ。賃金は都市部の人員と全く変わらない。また、やりがいのある仕事が揃っている。