2020年07月01日 14:47

大東建託パートナーズは、subsclife(サブスクライフ社)と協業し、7月1日より、大東建託グループが管理する賃貸建物の入居者向けに、家具・家電が定額制で利用できるサービス「subsclife」の提供を開始する。

近年、定額料金を支払うことで、一定期間のサービスが受けられるサブスクリプションサービスが普及している。賃貸住宅においては、1人暮らしや2人暮らし、子どもの誕生や成長など、ライフスタイルの変化に合わせて、必要になる家具・家電を買い替えることは大きな負担となる。また、新型コロナウイルス感染症の流行拡大によりテレワークが急速に広がり、自宅でワークスペースを確保するため仕事用家具を求める人も増えている。大東建託パートナーズは、住まいを手軽にプランニングできる本サービスの提供を通じ、入居者に新たな付加価値を創出し、より快適な暮らしをサポートする。

今回提供を開始する「subsclife」は、人気ブランドの家具やデザイン性の高い家電を、ライフスタイルに合わせて定額制で利用することができる。利用期間は3カ月~24カ月の期間で1カ月単位で自由に設定でき、利用期間終了後には、継続・返却・購入のいずれかを選択することが可能。購入を検討している商品を試す機会としても利用することができるため、家具・家電選びの選択肢が広がる。なお本サービスは、同社グループが管理する賃貸建物の入居者に限り、月額利用料が5%割引となる。

利用料金は、月額利用料+初回のみ送料。対象エリアは全国。

subsclife