VISITS Technologiesは、世界初イノベーション創発ソーシャル・ネットワーキングサービス「5d」をリリースした。「5d」では、願い事、新アイテムのアイデアをサイト上で参加者が自由に投稿し、ランキングを競うことができる。

本サービスの特徴は、デザイン思考のフレームワークを取り入れ、イノベーションを創発するためのデザイン思考力を楽しみながら鍛えられること。たとえば、ランダムに表示される「主人公」やその「シーン」を組み合わせて、主人公の置かれた状況をイメージ。主人公の気持ちになりきって「願い事」を作成する。

または、タイムラインに流れる「願い事」の中から共感できるものを選択し、ランダムに表示される「アイテム」をヒントに「願い事を叶える新アイテム」を考案する。思わず共感してしまう「願い事」や、欲しいと思う「アイテム」をチェック（評価）することも可能。自分のアイデアが他の人からチェックされたら「お知らせ」が届く仕組み。

デザイン思考とはユーザーへの共感を起点に課題設定を行い、目的から逆算してソリューションを考える思考法と言われている。AIを筆頭に急激に技術革新が進むこれからの社会では、依頼された解決策をうまく遂行するだけはなく、正しく課題を設定した上で解決策を考えることがより一層求められている。本サービスでイノベーション創発のプロセスを何度も疑似体験することで、自然とデザイン思考を身につけることができる。詳しくはこちら。