2020年06月25日 13:53

WOTAは、新型コロナウィルス感染症拡大の第2波・3波に備えるため、官民双方の防災担当者を対象に、オンラインで実践的知識を学べる「防災・BCPの学校 第二期:感染症とリスク管理・BCP」を7月15日から開催する。
今回募集を開始する「防災・BCPの学校 第二期:感染症とリスク管理・BCP」は、水循環を用いた次世代の分散型水インフラの研究開発・事業展開を手がけるWOTAが、これまでの災害対応等の現場で得られた知見を生かして、防災対策のための人材育成とコミュニティ形成を目的に開校するオンラインスクールの第二期講座。6月に「防災・BCPの学校」を開校し第一期生を募集し、数多くの申し込みがあった。また、同時に「感染症対策についての講義を実施して欲しい」という問い合わせを多く受けたことを踏まえ、急遽「感染症とリスク管理・BCP」をテーマに第二期の開校を決定した。
今般の新型コロナウイルス感染症の拡大は日本国内において、一定程度発生数の抑制が達成できているものの、世界では未だ感染拡大が継続している国々もあり、また国内においても「新しい生活様式」に沿った働き方が進んでいる一方で第2波・第3波の発生が懸念されている。そこで今回は新型コロナウイルス感染症拡大の第2波を迎え撃つために、今どのような対策やBCPの修正が必要かについて、実務的な視点から重要ポイントを明らかにしていく。
料金は2期特別価格1万円(税抜)。募集期間は6月24日~7月9日15時締切。