2020年06月24日 12:52

アートプラスは、6日14日より、マスクの内側に取り付け、スムーズな会話と呼吸を補助する商品「マスクフレーム」の販売を開始した。

同社は、「アート引越センター」を中心に暮らし方を提案するアートグループの物販事業。今回取り扱いを開始した「マスクフレーム」は、マスクと肌との間に立体的なインナーを入れることにより、呼吸をしてもマスクが肌に張り付くことを防ぎ、さらに口元との間に空間ができるため、マスク装着時の息苦しさや喋りにくさが大幅に緩和される商品だ。

アート引越センターでは、今回のコロナ禍に伴い、利用者と従業員の安全のため、従業員は引越作業の際、マスクを着用することを基本としている。これから本格的な夏を迎え、マスク着用時の熱中症リスクも懸念されることから、同社従業員に本製品である「マスクフレーム」を配布したところ、「引越作業中の息苦しさが軽減した」、「汗ばむことでマスク内が不快になることがなくなった」、「利用者との会話もスムーズに行えるようになった」などの声があった。これらの従業員の声から、一般からのニーズも高いと判断し、同社ショッピングサイト「ART shopping」にて「マスクフレーム」を販売するに至った。なお、こちらの商品はフレームのみの販売となる(マスクは別途用意が必要)。

料金は、10個セット1430円(税込)。販売開始日は6月14日。

ART shopping