2020年06月23日 17:47

チトセロボティクスは、人件費高騰&採用難の現場を抱える企業様にロボットによる自動化・省人化を提供することを目的に、ロボット労働力のサブスクリプションサービスの一般提供を、7月1日より開始する。
このたび提供するChitose Robot Servicesは、ロボットの初期費用や消耗品にかかる費用の支払い、ロボットのメンテナンス等の手続きをパッケージ化した月額定額サービスで、企業が手軽にロボットを導入でき、必要なだけ働かせることができる。
同社が特許を保有する制御技術「ALGoZa」で、現場のレイアウトが変わったり、ハンドリングする物品の種類が変わったりしても、プログラムの再開発なしに、自律的にロボットの動きを変更することが可能。また、ロボット動作状況や不具合情報の収集をネットワーク経由でリアルタイムに行うことで、ロボット労働力が最大のパフォーマンスを発揮できるように維持・管理する。
また、ロボットを活用しているユーザーにとって、ロボットがよりよい労働力となるために、ロボットの稼働状況を解析し、動作速度の向上や認識精度の向上などソフトウェアの自動アップデート機能を無料で提供。制御用ソフトウェアを洗練し、ハードウェアの費用を最小限に抑え、さらに、リースやレンタルの枠組みを提供することで、初期導入費用ゼロを実現し、様々な現場でロボットを利用することができる。詳しくはこちら。