2020年06月23日 16:55

Wolt Japanは、6月25日、おもてなしフードデリバリー「Wolt(ウォルト)」国内2都市目となる札幌市において、正式サービスを開始する。

Wolt Japanは、欧州を中心に22カ国80都市でフードデリバリー事業「Wolt」を展開するテクノロジー企業Wolt Enterprises Oyの日本法人。3月26日に、広島市内にて日本で初めてサービスを開始した。「Wolt」は、アプリやウェブを通して簡単にレストランから食事を注文でき、30分程度で配達。最大の特徴は地元の人気レストランを取り揃えている事に加え、「質の高い顧客体験を提供」している事。1分間以内に返答を行うチャットサポートを提供することにより、迅速に問題解決を行うだけでなく、利用者からのフィードバックを反映して日々サービスの改善を重ねている。

札幌は創業の地ヘルシンキと同じく美しい自然に囲まれる雪国であることから生活環境にも類似点が多くあり、「Wolt」として非常に親近感を感じている。そういった環境の中でこそ、これまで培ってきた経験が大いに活きると考え進出を決定した。「スープカリー スアゲ プラス」「カレー食堂 心」「中国料理 布袋」といった地元で愛される名店から、「THE MEAT SHOP」「ASIAN MARKET スタンレー」「カフェブルー」といった今注目の人気店まで、幅広いジャンルの店舗を揃えた。

配達料は、店舗から1.5km以内の配達は199円、500m毎に50円を追加。配達エリアは、札幌市中央区、西区、北区、東区、白石区、豊平区の一部地域で開始。エリアは順次拡大予定。

Wolt