2020年06月22日 18:43

グライド・エンタープライズは、「ルルルン」の地域限定フェイスマスクシリーズ「旅するルルルン」から、「東京ルルルン」を6月20日より発売する。

地域限定の「旅するルルルン」は、その地域でしか出会えない素材=美のヒミツを見つけて、「おみやげ」という形で届けているフェイスマスクシリーズ。これまで、伊勢の榊や小豆島オリーブなど、さまざまな食材や植物を使って、国内外に22種展開してきた。

今回の「東京ルルルン」は、江戸の総鎮守神田明神の大鳥居の傍にあり、千代田区指定有形文化財の「土室(むろ)」を持つ歴史的甘酒屋「天野屋」の貴重な糀から抽出したエキスを配合した商品。日本の「国菌」である糀を使用し、古来から日本人の美容と健康を「飲む点滴」として支えてきた甘酒は、江戸時代には庶民の間で食文化として親しまれていた。関東ローム層を掘り下げた地下の土室で、数日にも渡りじっくりと作られる伝統的な製法の糀屋は、江戸時代には100軒以上もあったとされているが、現代では天野屋1軒となった。ルルルンは、日々変化する東京だからこそ、江戸から続く「明神甘酒」という伝統と高い美容効果を、フェイスマスクで現代の女性につないでいきたいとの想いから「天野屋の糀エキス」を配合した商品を開発した。

東京ルルルン(和らぐお米の香り)」は7枚入×4袋、1600円となる。販路は都内近郊の空港、駅、お土産など。