2020年06月22日 12:15

えだまめとはじまりビジネスパートナーズは、7月11日、士業向けセミナー「アフターコロナ時代の冷凍コンサル育成セミナー」を開講する。

近年、飲食店や食品製造業、農業などの食品関連ビジネスの現場では、人件費の高騰・人手不足による経営環境の悪化が指摘されてきた。さらに現在のコロナウィルス感染症対策による営業自粛要請や、教育機関の登校制限、テーマパークの休業等により需要が縮小し、その先行きは一層厳しさを増している。この状況のなか、食品関連ビジネスに求められているのは抜本的な「生産性の向上」だ。

その手法の一つとして、いま注目を集めているのが「冷凍技術」。本セミナーは、冷凍を活用した提案を行うことができる経営コンサルタントの育成を目的に、食品ビジネスに精通した中小企業診断士である白川淳一さん・谷口典子さん、「冷凍王子」として多くのメディアで冷凍技術の普及活動を行っている西川剛史さんほか、多彩な講師がノウハウを提供。講義では食品・外食産業のトレンドのほか、冷凍技術を活用した生産性向上の手法を解説する。

冷凍技術コンサルティングを提供するえだまめと、中小企業診断士が中心となり事業コンサルティングを提供するはじまりビジネスパートナーズは、全国の飲食店・食品製造業・一次生産者等に対して冷凍技術を活用した生産性向上をアドバイスできる経営コンサルティングパートナーを求めている。今回のセミナーでは、ビジネスプロセス設計と冷凍技術について学び、全国の食品関連ビジネスの事業者の課題を解決することを望む士業の人々の参加を募集する。

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