2020年06月19日 16:58

天井高さの室内ドア「フルハイトドア(R)」専門メーカー神谷コーポレーション湘南(KAMIYA)は、非接触で開閉できる一般家庭用のオートマチックドア(自動ドア)の需要が増加していることを明らかにした。
同社では、非接触で開閉するオートマチックドアの受注数が、今年にはいって前年比5倍以上と大きく増加。要因としては、ポストコロナの生活に於いて、今後は持続可能で常態的な感染防止策が必要であり、住まいでは新築時からの対策がその後の生活しやすさに関わるという認識広がっている事が考えられる。
ドアノブは特にウイルスの付着が気になる箇所だが、非接触開閉の家庭用自動ドアは、センサーに手をかざすだけで開閉する。洗面所の入口などに設置すれば、帰宅時にドアノブに触れずに手洗いや消毒ができ安心。更にキッチンやリビングでは買い物の頻度の減少により、多くの荷物で手が塞がっていても、肘などをセンサーに近づけるだけで開くため日常で感じるストレスも減少する。
室内ドア専門メーカーであるKAMIYAでは、毎年様々な海外の展示会を回り、ドアのトレンドや最新の技術などを研究し、同社にしか作れないデザイン性の高い製品や、これまでにない技術を組み込んだ製品を開発し続けている。独自の開発方法により、他社であれば2~3年ほどかけて1枚の新作ドアを発表するところ、年に数枚ずつ新作を発表し、充実したラインナップを常に揃えている。詳しくはこちら。