2020年06月19日 16:42

ボーンレックスは、6月22日、飲食店DX化支援プラットフォーム「オシテン」β版をリリースする。

これまで、店内飲食を主に提供してきた多くの飲食店は、新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う外出自粛、営業自粛によって売上が減り、経営存続が困難な状況に直面している。経済産業省発表、飲食サービス業における4月の第3次産業活動指数は、前年同月比56.7%低下しており、飲食サービス業者倒産のニュースは後を絶たない。一方で、withコロナ時代に適応するため、多くの業界が新たな取り組みを始めており、飲食店業界にも変革の時が到来している。そのような背景から、「オシテン」は飲食店による店内飲食以外のサービス提供をサポートすることで、withコロナ時代を生きる飲食店の経営体質をより強固なものとするために生まれた。

「オシテン」を利用することで、飲食店は来店による飲食以外のサービス提供が可能となる。まず、サポーターが飲食店を応援するためのポイントをオシテンのWebサイト内で購入し、気に入った飲食店へポイントを付与。そしてポイントを付与した飲食店からは「オキモチ」を受け取ることができる。オキモチには、お店の商品のオンライン料理教室や、秘伝のレシピ公開などが自由に設定できるため、飲食店による提供価値に新たな可能性が広がる。サポーターにとっては飲食店のさらなる魅力に気付くチャンスが、飲食店にとってはサポーターをはじめとした顧客をより笑顔にするチャンスが手に入るしくみとなっている。

正式リリースは9月予定。

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