2020年06月19日 16:42

アステリアは、ブロックチェーンの技術や活用事例などについてマンガを通じて気軽に学べるビジネス書「マンガでわかるブロックチェーンのトリセツ」(小学館刊)を、7月1日に発刊する。
「つなぐ」をコンセプトに、AIやIoT、ブロックチェーンなどの先進テクノロジーを業界に先駆けて取り込んだ製品を開発するアステリアは、ブロックチェーンに関するコンサルティング事業や、ブロックチェーン推進協会の立ち上げ・運営などの活動を通じ、ブロックチェーン技術の普及に努めてきた。近年では上場企業の株主総会で世界初の事例として行われたブロックチェーン技術を適用した議決権投票の実施など、最新技術の普及啓発にも積極的に取り組んでいる。
その一環として、自社のオウンドメディア「in.LIVE(インライブ)」にて、「マンガで分かる!?ブロックチェーン」の連載を2018年5月より開始。「幅広い層の人に、もっと気軽にわかりやすくブロックチェーン技術を理解してもらいたい」という思いのもと、全12回にわたって、金融や医療、教育、流通、住まいなどさまざまな業界で活躍するブロックチェーンについて解説。連載は技術系Webメディアにも転載され、コンテンツ全体のPVは約5万にのぼった。今回出版する書籍は、これまでの全12回のコンテンツに、描き下ろしマンガを2本追加収録し、コラムによる解説や最新の動向など、大幅に編集・追記を加えたものになる。
定価は1300円(税抜)。発売日は7月1日。