2020年06月18日 17:55

婚礼大手のテイクアンドギヴ・ニーズは、家族の絆をあらためて見つめ直し、新郎新婦と親の時間を大切にする、新しい挙式スタイル「親誓式(しんせいしき)」をスタートする。

親誓式は、大切に育ててくれた親と想いを伝え合う時間をつくり、結婚の誓いを家族に立てるT&Gオリジナルの結婚式。数多くの挙式・披露宴をサポートする中で、新郎新婦からは「親に感謝を伝える時間を作りたい」、親からは「もっと家族の時間が欲しかった」という意見が多数寄せられたことから、「家族の絆を感じる」ことに焦点をあてた本サービスが誕生した。

このプランは、挙式前に晴れ姿を先に家族にお披露目し、家族水入らずの時間を過ごす「ファミリーミート」からスタート。新郎新婦それぞれが親とチャペルに入場して挙式が始まると、親から誓いの言葉が贈られ、ふたりが未来を誓う。その後は、ふたりから親へ、また親からふたりへ形に残るアイテムを贈り合ったり、挙式中に家族写真の撮影を行うなど、「家族」に重点をおいた内容となっている。さらに、家族写真を使った特別なデザインのバージンロードや、ファミリーミート時に利用できるオリジナル動画、アルバム制作など様々なオプションサービスも用意されている。

昨今、家族と過ごす時間が増え、その存在や関係性について考えた人も多いと思われる。同社では、新しい門出の日に、親誓式で家族の絆を形にし、改めて感謝や大切な想いを伝えて欲しいとしている。