2020年06月16日 17:22

事故物件総合取り扱いサイト「成仏不動産」を運営するNIKKEI MARKSは、2020年6月15日より日本初の事故物件マッチングサービス「高齢者と外国人と事故物件オーナーのための賃貸MATCHING」を開始した。

一般的に住宅確保要配慮者と呼ばれる高齢者や外国人は、賃貸住宅を借りる際に保証会社の審査が通りづらい現状がある。また仮に、保証会社の審査をクリアしても、孤独死の発生リスクや文化の違いによる入居トラブル、家賃滞納等のリスク懸念のため、賃貸オーナーから入居を断られるケースが多く発生している。一方で事故物件オーナーは、借り手がなかなか見つからず大きく金額を下げたり、長期間空室となっている現状がある。

本サービスは、双方の悩みを解決するために同社がサブリースという形で間に入り、トラブルの責任を受け持つ。更に独自の「おまもりサポート」により、高齢者・外国人と事故物件オーナーとのマッチングを後押しするサービスとなっている。

本サービスを利用することで、事故物件オーナー側では入居対象者の幅を広げることによる入居率が向上するというメリットがある。また、同社がサブリースで間に入るためトラブルや入居者対応の手間を省くことができる。一方、高齢者・外国人側では、同社独自の審査基準により入居できる確率が上がる。また、孤独死保険や多言語サービス、見守り電気を利用することで入居後のあらゆるトラブルから守られる。詳しくはこちら