2020年06月16日 15:12

CEBRIDGE(セブリッジ)は、新型コロナウイルスにより留学をキャンセルした人を対象とした、グループ型オンライン英会話サービス「Online English Cafe」をスタートする。

同社は、2018年7月設立。日本、フィリピンを拠点に海外留学斡旋業を展開し、フィリピン留学エージェントとして、これまで1000名以上の留学相談を受けてきた。今回の「Online English Cafe」は、「留学の出会い×英語学習」を提供する、Zoomを利用したオンライン英語学習サービス。フィリピン人講師の授業を受けながら、グループクラス(最大3名)の参加者と交流が可能となっている。

「Online English Cafe」は、実際にスクールメイトと留学しているかのような雰囲気でレッスンを受けられるのが、オンライン英会話には無い大きな特徴。グループクラスによる「挫折」が学習モチベーションを高める。まさに留学でしか体験できないような心境の変化を楽しめるサービスだ。グループクラスは、スピーキング、文法、旅行英語、発音の4種類を用意している。

レッスン参加費用は「フリー」。レッスン終了後に自身が価値を感じ取った分だけ支払う。セブ島で働くほとんどの講師が、コロナの影響で職を失った。そこで、同社は語学学校の第一線で活躍していた高いスキルを持った講師のみを精査し採用。生徒に価値を感じ取ってもらった分だけ給料が上がる、講師も本気となるシステムとした。価値が無いと判断した場合、料金は0円。そのチップ額をもとに講師へ報酬が支払われる。

Online English Cafe