2020年06月15日 18:56

Nature Innovation Group(アイカサ)は神戸市及び阪神電気鉄道の協力を得て、シェアリングエコノミーを活用したまちづくりを推進する一環としての傘のシェアリングサービスを6月15日より神戸エリア及び阪神電鉄駅構内で展開する。傘のシェアリングサービス「アイカサ」を活用することにより、街の利便性を上げ、快適性向上による地域経済・沿線活性化を目指す。

傘のシェアリングサービス「アイカサ」を活用することにより、実証事業により得られるデータを活用したまちづくり・地域課題の解決、市民のエコアクション促進につなげるなど幅広い目的の下、次のテーマを中心に、サービス運用と効果の検証を行う。

より多くの人にアイカサを利用してもらい、快適な雨の日を体験してもらいたいという想いを込めて、大阪ガスの協賛により、アイカサ利用料金「0円キャンペーン」を実施。大阪ガスは「環境との調和と持続可能な社会」を目指し、グループ全体で環境負荷の削減に取り組んでいる。この度傘のシェアリングサービスによって破棄されるビニール傘の数を減らす取り組みに賛同、コラボキャンペーンが実現した。

キャンペーンは6月15日~7月31日。対象エリアはすべての関西設置エリア。キャンペーンでは、通常70円/24hで利用できるアイカサが、何度レンタルしても0円で利用可能となる。

「アイカサ」公式サイト