2020年06月15日 11:17

マイボイスコムは、17回目となる「マンションのブランド」に関するインターネット調査を5月1日~5日に実施し、1万310件の回答を集めた。

マイボイスコムは、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社。今回の調査結果によると、マンションの購入経験者・意向者は3割弱、関東や近畿で高くなっている。「分譲マンションには関心がなく購入もしない」は63.7%。マンション購入時の重視点は(複数回答)、「最寄駅からの距離」「生活環境の利便性」「日当たり・採光」「間取り」が購入経験者・意向者の6~7割。女性が男性を上回る項目が多く、「日当たり・採光」「住居の向き」「生活環境の利便性」「地域の治安」「間取り」「収納スペース」は男女差が大きくなっている。

マンション購入時の情報源は(複数回答)「住宅情報サイト、比較サイト」「展示場・モデルルーム」「マンション販売会社のサイト」が購入経験者・意向者の各30%台で上位。知っているマンションブランドは(複数回答)、「ライオンズマンション」が5割、「プラウド」「ザ・パークハウス」が各4割弱、「グランドメゾン」が3割弱となっている。駅からの距離、価格や間取りなどがほぼ同じ場合、最も住んでみたいと思うマンションブランドは、「プラウド」が8.0%、「ザ・パークハウス」が5.6%、「ライオンズマンション」「グランドメゾン」が約4%。北海道や中国では「ライオンズマンション」が1位。近畿では「ジオ」「プラウド」、四国では「サーパス」「アルファ」、九州では「グランドメゾン」「ライオンズマンション」が上位2位となっている。

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