2020年06月11日 12:11

PAPABUBBLE JAPANが運営するパパブブレは、東京大学理学部の学生達と協力し、子どもが脳のトレーニングとキャンディを同時に楽しめることを目指した「謎解きキャンディ」を開発、6月11日よりパパブブレ直営店で販売する。
「謎解きキャンディ」は、10問のクイズが書かれた紙と、その答えとなる絵柄が描かれたキャンディを詰めた袋がセットになっており、答えになる絵柄のキャンディを袋の中から探しながらクイズを楽しめる。今回、キャンディ開発に協力してくれたのは、東京大学理学部の「クイズユニット2号館」(2号館は校舎名)。生物の数理モデルや細胞の分化を研究している学生達だ。脳のあちこちを使えるようにと、知識を問う問題から、論理的思考力やひらめきで解く問題までを網羅した。また、小学生から大人までが楽しめるよう、大人でも考えさせられる問題も織り交ぜている。
なお、このキャンディのデザインはパパブブレの職人の技術向上のために開発されたもの。教育を兼ねて制作をしているため、通常商品より食感や絵柄の品質が落ちることがあり、また子ども向けに開発された商品であることを考慮して、通常商品より購入しやすい価格で数量限定販売する。デザインもかわいく、フレーバーも子どもに人気のものを選んだ。
価格は「1袋20粒、10問の謎解き(解説付き)」417円(税抜)。取り扱い店舗は全直営店。販売期間は6月11日~8月31日。