2020年06月10日 12:54

バリュエンスリアルエステートは、国内における不動産事業を始動、不動産仲介新ブランド「なんぼや不動産」を、6月8日より開始した。

バリュエンスグループはこれまで、ブランド品、骨董・美術品などの売買から得られる膨大なデータとデジタルを活用し、リユース事業を通じてモノを「資産」として捉える新たな価値観の提供に取り組んできた。昨今、日本国内においては、超高齢化時代が近い将来、また突然の新型コロナウィルス感染拡大の影響により経済が低迷するなどといった将来への不安から、自分身をはじめ家族を守るための資産形成への関心が強まっている。

同社グループは、今回スタートする不動産事業を成長戦略の新たな柱として位置づけ、顧客一人ひとりにとって、ブランド品や骨董・美術品から土地、家などの不動産といった、人生で手にする大切な実物資産の管理・運用を一括して相談できる存在となることで、持続的な成長を目指していく。

「なんぼや不動産」は、確かな知見や経験を有する宅地建物取引士の有資格者が「賃貸と購入ではどちらが良いのか」「今は売り時なのか買い時なのか」など、顧客の人生において価値ある提案を行う不動産相談窓口だ。マンション、戸建て、土地、アパートなどの不動産売買に関する相談はもちろんのこと、バリュエンスグループがこれまで蓄積してきたノウハウとリレーションを活かし、さまざまな実物資産整理への相談にも対応する。

サービス対象エリアは東京・神奈川(今後、国内主要都市へエリアを拡大)。

なんぼや不動産