2020年06月09日 18:47

ニチバンは、梅雨の時季に体のだるさ・重さ・コリを感じる20~40代の女性会社員を対象に、梅雨時季のこれらの症状の実態や、仕事への影響などについて調査を実施した。
はじめに、体の「だるさ・重さ」や、「コリ」を感じる時季について調べると、「6月」に「だるさ・重さ」を感じると回答した人が約7割で年間トップに(69%)。「コリ」は12月から2月頃にかけての寒いシーズンで回答率が高かったものの、暖かい時季の中では6月が他の月に差をつけて高くなっている。大多数の女性が「梅雨時季はいつもより体のコリを感じる」(78%)、「梅雨時季はいつもより体のだるさ・重さを感じる」(88%)とも答えており、1年の中でも体のだるさ・重さ・コリを特に感じている人が多いシーズンであると言える。
具体的な梅雨時季の体感としては、「雨の時は傘など荷物も増えるので、余計負担がかかって肩・首が疲れる」(37歳)や、「低気圧が近づくと身体中が重く、肩コリや頭痛があり常に憂鬱な気分になる」(41歳)といった、梅雨ならではの天候やそれによる影響について触れたコメントが数多く集まった。
次に、「梅雨時季の体のだるさ・重さやコリは、仕事に影響を与えていると思うか」と聞くと、84%が「そう思う」と回答。梅雨時季の仕事への集中力を普段と比較したところ、通常の時季の集中力を100%とすると、梅雨時季の体のだるさ・重さ・コリを感じるときの集中力は平均63%、約4割低下していることも明らかになった。








