2020年06月09日 18:42

スキンケアブランド「HANATSUYU」を取り扱うグラディアは、美容のプロを対象に「スキンケア方法とエイジングケア」に関する調査を実施した。

まず最初に、「1回に使う化粧水の量でおすすめなのはどれか」と質問したところ、「500円玉くらいの量を顔全体に塗る(51.9%)」と回答した人が最も多かった。また、「化粧水の付け方としておすすめなのは」と質問したところ、「両手を使って包み込むように馴染ませる(53.9%)」との回答が最多。コットンを使うよりも両手を使って浸透させる付け方が良い理由としては、「肌の調子を確かめるため」「肌に刺激が少ないから」「手の温度で浸透させるため」などが挙げられた。

「これからの時期におすすめの化粧水のタイプ」を尋ねると、「さっぱりしているもの(40.3%)」という回答が最多。くわえて、「エイジングケアは20代からするのが良いと思うか」と質問したところ、9割近くの美容のプロが「絶対20代からするべき(87.4%)」と回答。その理由を聞いてみると、「蓄積するから」「10年後に違いが出る」「肌悩みがでてきてからケアしても遅い」「人間の肌は自分が実感するよりも早くから老化が始まり、より早くエイジングケアをすることで老化を遅らせることができる」といった意見が寄せられた。

さらに「withコロナ時代ではコスメの買い方がどのように変わると思うか」との質問には、「ECサイトから口コミの良い商品が売れていく(35.5%)」との回答が最も多かった。