2020年06月09日 16:43

Chatworkは、三井住友銀行(SMBC)と協業し、「テレワーク導入支援プログラム」の提供を開始する。

ビジネスチャット「Chatwork」を提供する同社は、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行により、テレワークの需要が高まる中で、厚生労働省が5月4日に公表した「新しい生活様式」における「働き方の新しいスタイル」を受け、SMBCと共にテレワーク導入を進める国内中堅・中小企業を支援する企画「テレワーク導入支援プログラム」を展開。メガバンクと協業するのは本取り組みが初となる。SMBCが保有する法人顧客基盤と営業網を通して、Chatworkの導入を広めていくとともに、テレワークを推進する企業を支援していく。

「テレワーク導入支援プログラム」の対象は、SMBCの法人口座を保有する企業。実施期間中に本プログラムの対象となるサービスを契約した場合、導入初期費用および12カ月分の利用料の定額部分のランニング費用についてSMBCが一部または全額を負担する。支援総額は最大10億円を予定。幅広い顧客へ導入機会を提供するべく、各サービスの契約につき1社当たりの支援上限額を50万円(税込)までとする。また、各サービスをすでに利用している顧客は本プログラムの対象外となる。

実施期間は、6月12日~8月31日まで(プログラム予算上限に達した場合は早期に終了する場合あり)。

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