2020年06月08日 17:49

アイロボットジャパンは、6月8日の「ルンバの日」を迎えるにあたり、今年3月以降にアイロボットの製品を購入した全国の10代~70代の男女を対象に、「ロボット掃除機への意識の変化と外出自粛期間の過ごし方に関する調査」を実施、634名から回答を集めた。

まず、新型コロナウイルス感染拡大の影響で在宅時間が増えた人は全体の86.6%で、一番大変だった家事は「料理」「掃除」「炊事・洗濯」の順だった。また、家電や生活用品の買い替えなど、家の中のモノを見直すようになった人は68%にのぼり、家族のために、家電製品などの購入に安心や安全を重視する人は9割以上という結果に。新型コロナウイルスの影響により、除菌効果が期待できる空気清浄機や感染予防のための加湿器など、家電製品などが人気となる理由が分かった。

冷蔵庫を始めとするキッチン家電や洗濯機、掃除機などの生活家電7種類の中で「在宅期間中に特に役に立っている家電」について尋ねると、45%がロボット掃除機と回答。次点となる電子レンジ・オーブントースターに大差をつけ1位となり、ロボット掃除機利用者の高い満足度が分かる結果となった。

以前に比べてロボット掃除機は一般化し、家庭に受け入られやすくなったと感じている人は97.5%。このように男性女性共に、ロボット掃除機が受け入れやすくなった一番の理由には「清掃力向上」が挙げられた。