2020年06月05日 18:34

世界的ワイングラスメーカー「RIEDEL」が塗り作家とコラボレーションした、新技術を用いたグラスブランド「Libero」が、マクアケで6月5日より限定販売される。「Libero」は、260年以上もの歴史を誇る老舗ワイングラスメーカーのRIEDELが8年かけて開発した純米酒に特化したグラスに、さらに「漆塗り」を施し、新たなデザイン性を持たせたもの。
同じワインでも異なる形状のグラスで飲むと香りや味わいが変わるという事に着目し、世界で初めてブドウ品種ごとに理想的な形状を開発したオーストリアのリーデル。これらのグラスは、世界中のワイン生産者たちと共に“ワークショップ”と呼ばれるテイスティングを繰り返して決定され、ワインの個性や造り手の想いまでも忠実に再現するグラスとして、ワイン生産者や愛好家の方々から絶大な信頼が寄せられている。
今回のプロジェクトは、リーデルの日本酒グラスを漆塗り加工した「Libero」というグラスで、「自由」という意味が含まれている。日本酒のみならず、ワイングラスや食器、さらにインテリアまで、様々なライフスタイルの可能性を幅広く広げると期待されている。
リーデルのファンは世界中に存在し、日本でも高級ワイングラスでは大人気で、その加工したものは、ほとんど世に出ていない。マクアケでの販売価格は12,000円(税別)。販売期間は6月5日(金)~8月4日(火)まで(6月5日 午前11時スタート)。詳しくはこちら。