2020年06月05日 18:00

FiBeは、時間や空間、体験をギフトにしてプレゼントとして送ることができるサービス「itteMe」を6月12日頃よりリリースする。
現在、ギフト(プレゼント)市場はプラス成長だ。また少子高齢化などもあり「母の日」や「敬老の日」など、目上の人に対してのギフトの需要も増えてきている。その中でプレゼントする側も、「何をあげたらいいのか」「物ではなく、自分が経験した体験や空間、時間をプレゼントしたい」など時代の流れとともに、ギフトのあり方は変化してきている。今回、同社では「itteMe」を通じて、様々なプレゼントのあり方の一部として、ただ物としてのプレゼントではなく、たとえプレゼントする側である自分がその場にいなくても時間や空間、体験をプレゼントすることが可能となるギフトサービスを開始した。
「itteME」は、利用者が自分の好きなお店やサービスを電子ギフトで贈ることができる。本来プレゼントとして贈りにくかった「サービス・体験」を贈ることが可能。今後は、様々な業態・サービスにまで拡大し「贈りたい人へ贈りたいものを簡単に」を目指す。
「itteME」の利用シーンは、例えば、自分の体を測定し体に合った枕を作ってくれるA社。プレゼントする側は本人がいないとプレゼントできないが、「itteME」は、測定から作成そして枕が手に入る、その一連の体験をギフトとしてプレゼントすることを可能にする。他にも、マッサージや、エステなど物ではなくサービスや体験を形あるギフトとしてプレゼントすることが可能だ。