2020年06月05日 16:51

マーキュロップは、家庭で気軽にレンタル可能なウォーターサーバーの「在宅応援短期プラン」を、6月5日より関東エリア(東京・神奈川・千葉・埼玉)で開始する。
本プランは、家庭でこまめに水分補給をし、熱中症予防に役立てるための在宅支援として、ウォーターサーバーと富士山の天然水(12リットル入り)3本を、2週間から利用できるというもの。ウォーターサーバーは2年から3年の長期契約を前提とするサービスが多く、「熱中症対策のために夏場だけ利用したいニーズ」に対して、サービス提供側にコストのかかる「短期レンタル」を実施する会社は多くない。同社でも6か月契約が通常のサービスだが、「お試し」感覚で活用してもらえるよう、2週間~6週間の短期間から利用可能とした。
今年はコロナ対策による外出自粛や在宅勤務(テレワーク)の推奨から、暑さに身体が慣れないまま夏を迎えるため、熱中症対策へ一層の注意が必要とされている。現在、ピーク時より緩和しているとはいえ医療機関がひっ迫していた上に、例年通りの数の熱中症患者が搬送されると、医療機関が機能しなくなるリスクがある、とも言われている。
天然水宅配サービスを提供する同社では、家庭でこまめな水分補給の習慣がつきやすいウォーターサーバーを、より気軽に利用しやすい「短期間」から提供可能とすることで、熱中症の予防と、熱中症による救急搬送を減らし、医療現場の負担軽減にもつながればと考えている。詳しくはこちら。