2020年06月04日 17:19

横浜トリエンナーレ組織委員会は、ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW-光の破片をつかまえる」を7月17日から開催する。

ヨコハマトリエンナーレは、3年に1度開催される現代アートの国際展。ヨコハマトリエンナーレ2020では、「AFTERGLOWー光の破片をつかまえる」と題し、目まぐるしく変化する世界の中で、大切な光を自ら発見してつかみ取る力と、他者を排除することなく、共生のための道を探るすべについて、人々と一緒に考える。本展を企画するのは、長年にわたって世界で活躍するインドの3人組アーティスト集団「ラクス・メディア・コレクティヴ(Raqs Media Collective)」。日本で初めて作品を発表するアーティストはもちろん、本展のために新たに制作される作品やプロジェクトを多数紹介し、いま、最も刺激に満ちた現代アートを楽しんでもらう。

当初は7月3日からの開幕を予定していたが、新型コロナウイルス感染症への十分な安全対策を講じるため、開幕を2週間延期して7月17日~10月11日までの会期とする。開催にあたっては、日本博物館協会のガイドラインに沿って、「日時指定予約チケットの導入による入場制限」、「来場者のマスク着用、手洗い・消毒、入場時の検温」、「会場内の消毒、換気、対人距離の確保」、「スタッフのマスク着用や検温の徹底」など十分な安全対策を講じる。

料金は、一般2000円、大学生・専門学校生1200円、高校生800円、中学生以下無料。会場は、横浜美術館、プロット48。展覧会会期は、7月17日~10月11日。

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