2020年06月03日 11:30

スペースキーは、同社が運営するキャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」において、キャンプ場における新型コロナウイルス感染予防の取り組みとして、持続可能で安全安心なキャンプ体験のためのマナー「Camp Distance」および7つのガイドラインを策定した。
「なっぷ」は、約3900件のキャンプ場を掲載し、年間約1500万人のキャンパーが閲覧する、業界最大級のキャンプ場検索・予約サイト。「なっぷ」ではキャンプ場が持続可能なアウトドアフィールドとしてユーザーに安全安心に楽しんでもらえる場となるよう、withコロナ時代のキャンプ場の在り方について考え、今回「Camp Distance」を策定。加盟施設に対し、新型コロナウイルス対策として「Camp Distance」の基本方針を提案していく。
「Camp Distance」とは、人と人、人とモノ、人と自然の距離を適切におき、対象に思いやりのある行動を行うことで持続可能で安全安心なキャンプ体験をするためのマナーとして「なっぷ」が策定した概念だ。「Camp Distance」の基本方針をより厳密に遵守できるよう、「なっぷ」加盟キャンプ場に7つの対策「スタッフの衛生管理」、「マスクと手袋の着用」、「飛沫感染防止型の受付」、「受付時の検温」、「除菌用アルコールの設置」、「テント間距離2m以上」、「オンライン決済によるチェックイン短縮」を励行している。
なお、「Camp Distance」に賛同し、一定の基準以上の対策を実施している施設を「なっぷ」特集ページにて紹介している。