2020年06月02日 18:37

コーセーは、代表するスキンケアブランド「雪肌精」を通じ、キャンペーン期間の売上の一部を自然保護活動などに寄附するとともに、地球の環境保全と啓発活動に取り組む「SAVE the BLUE」プロジェクトを推進している。

2009年より夏期に沖縄のサンゴ育成活動への寄附を行っており、10年目を迎えた2018年には、夏期の活動に加え、冬期も東北地方での森林保全活動を開始し、青い地球を守るプロジェクトとして進化させてきた。今年度も、夏のキャンペーンとして、日本ではサンゴ保全活動への支援を行い、海外においても、多様な「SAVE the BLUE」プロジェクトをグローバルに展開していく。

日本では、7月1日~8月31日までを夏のキャンペーン期間とし、期間中、購入された「雪肌精」ブランド対象商品の容器の底面積分の合計に相当する面積の環境保全費用を、サンゴ育成活動費用として、「海の種」へ寄附、沖縄のサンゴ保全に取り組む。海水温の上昇の影響でサンゴの死滅につながる白化現象が世界各地で発生している中、「SAVE the BLUE」プロジェクトにより植え付けてきたサンゴの中から高水温に耐性を持つ品種が見つかり、白化することなく育つ株の抱卵が確認されるなど、サンゴ礁の再生や保全活動に明るいニュースを提供している。

2020年度 夏のキャンペーンは7月1日~8月31日。キャンペーン期間中に雪肌精の対象商品を購入すると、その商品の底面積分のサンゴの森が沖縄県読谷村地域へ広がる。