2020年05月29日 17:13

リンケージは、これまで取り組んできた約120健康保険組合の法人向けオンライン健康支援サービスの中でも、禁煙達成率87.6%のオンライン禁煙プログラムについて、6月より新たに個人向けに提供開始する。

オンライン禁煙プログラムとは、オンライン上で医師の診察を受け、自宅などに配送される禁煙治療薬を使用して、禁煙を目指すプログラム。日本初のICTを活用した禁煙治療として自由診療にて法人向けに提供しており、従来の禁煙外来の課題を解決できる、効果的な禁煙治療として健康保険組合や企業から選択されている。

保険診療で行われる一般的な禁煙外来では、5回(オンライン併用でも最低2回)の外来通院が必要になるため、COVID-19の感染リスクを考えて二の足を踏む人が少なくない。一方で同社の完全オンライン禁煙プログラムは、通院の負担がなく気軽に禁煙治療を受けることができる上、通常の禁煙外来と同様に高い効果が期待できる。

同社はオンライン禁煙プログラムの先駆者であり、現在では月1,500件以上の診療をサポートしており、日本最大級のオンライン禁煙プログラムに成長している。これまでは法人向けのサービスとして提供してきたが、今回の新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、喫煙によるリスクが想定されることから個人への提供を開始することにした。詳しくはこちら