2020年05月29日 12:19

NearMeは、4月16日より募集した少人数制の通勤専用シャトル「通勤シャトル」を東京駅周辺・渋谷駅周辺の2エリアで6月1日より運用開始する。

同社は、リアルタイムの位置情報を活用して地域活性化に貢献する瞬間マッチングプラットフォーム作りを目指し、まずシェアリングエコノミーのMaaS領域からスタート。渋滞緩和、混雑の解消、高齢者のアシになることはもちろん、快適な移動を創造するタクシー相乗りアプリ「nearMe.(ニアミー)」とオンデマンド型シャトルサービス「スマートシャトル」を展開している。

コロナ感染拡大の第1波が収束しはじめ、出勤・出社を少しずつ実施する企業も増加し、それに伴いWITHコロナ時代の出勤・出社方法の検討が必要になっている。「通勤シャトル」は、以前のような公共交通機関での不特定多数がいる混雑した出勤方法を避けるための一助となればと思い、東京海上日動火災保険、東京建物、あいおいニッセイ同和損害保険、他10社ほどが参画して運用を開始。まずは2エリアで、そして希望の企業・団体がいるようであれば、その他のエリアにも拡大しながら運用していければと検討している。また、事前予約制のため乗車している人も特定できる形での運用となり、万が一の場合の連絡もスムーズに行える少数特定型で運用する。

発着点は、東京駅周辺、渋谷駅周辺から開始(順次拡大中)。運用期間は6月1日~。

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