
ピアッジオグループジャパンは、1960年代のレーシングマシーンの世界観をベスパに採り入れた特別モデル「Vespa Racing Sixtiesシリーズ (ベスパ レーシング シックスティーズ)」に、2つのモデルを5月29日より販売開始する。発売されるのは、「Vespa GTS Super 150 Racing Sixties(583,000 円・税込)」と、「Vespa Sprint 150 Racing Sixties(517,000 円・税込)」。
GTS Super 150は、前後にディスクブレーキを装備した高い安全性能はもちろん、走行性能と環境性能を両立させたアイドリングストップ機能付き155cc水冷エンジンを搭載。過去の伝説的なスポーツモデルからバトンを受け継ぎながら、スタイル、安全性、卓越したスポーティさと、長距離移動の快適性を現代のスポーツベスパに体現している。
Vespa Sprint 150 は、1960年代半ばからスポーツベスパに与えられた「角型ヘッドランプ」を持つスモールボディベスパ。パワフルかつ経済的な空冷155cc 3バルブI-getエンジン、フロントホイールに有効なABS – アンチロックブレーキシステム、イモビライザー、スマートフォンや電子機器の充電に便利なUSB給電ポートなどの最新機能を備え、高いレベルの安定性と快適性が与えられている。
この特別仕様であるRacing Sixtiesでは、オリジナルミニストーリーのコミックを制作し、VespaのホームページやSNSで楽しめるコンテンツを用意。スマートフォンで楽しめるゲームも近日公開予定。詳しくはこちら。