2020年05月27日 17:02

ガイアックスが運営する、家庭料理レストラン「tiny peace kitchen」は、「こころ部」を発足し、メンタルヘルス向上事業を開始した。
「tiny peace kitchen」は、2017年2月にオープンし、からだにやさしい日替わりランチの提供やケータリングをおこなってきた。しかし、「tiny peace kitchen」は身体の健康をこえた上位ミッション「やさしさが連鎖する経済圏をつくる」を持つにいたっている。開業以来、家庭料理を提供し続けるだけでは届けたい価値を十分に届けられないのではないか、そもそも「やさしさ」とは一体何なんだろうと自問自答をし続ける日々を過ごした。「やさしさ」という問いに対して同事業が出した答えは、ともに「こころ」を支え合う場づくりに取り組むということ。従来の家庭料理レストランの「からだ部」と、「こころ」を支え合う場づくりとしての「こころ部」。同事業は、今後この2つの柱により、人々の肉体および精神の健康に貢献していく。
こころ部の提供サービスは、より深く自分自身と向き合いたい人に、コーチによる1on1のセッションを提供する「タイニーピース・トーク」と、コーチングやファシリテーションに精通するホストが、グループでの安心安全の食卓と対話の時間を提供する(Zoomにてオンライン開催)「タイニーピース・ダイニング」。さらに、ワークショップやトークセッションを通して、「ご自愛」や「こころ/感情」について共に探求する「タイニーピース・スタディ」も近日公開予定となっている。