2020年05月26日 16:45

ツクルバは、昨今の新しいワークスタイルによる、オフィスのあり方の急激な変化に対応する新サービス「オフィス縮小サポートサービス」の提供を、5月25日から開始した。
ツクルバは、「『場の発明』を通じて欲しい未来をつくる」というミッションのもと、デザイン・ビジネス・テクノロジーをかけあわせた場のデザインを行っている。新型コロナウィルス感染症の拡大を発端に、社会の変化が加速する時代に突入。各企業でリモートワーク前提でのワークスタイルが確立されることで、オフィスに人数分の床面積を確保し続ける企業は減り、単純な作業をするための環境は従来のオフィスから自宅へと移行することが予想される。また、自宅での作業環境の整備に福利厚生費が充てられ、出社義務は緩和されるなど、オンラインでのワークコミュニケーションツールへこれまで以上に予算が割かれていくかもしれない。それらの変化に対して、同社は今回、「オフィス縮小サポートサービス」の提供を開始した。
本サービスは、オフィスコストに悩む企業や、フレキシブルな利用が可能なオフィスを新たに構えたい企業を中心とした、自社オフィス縮小や移転の企画設計・賃貸物件の案内や仲介サポートをするサービス。問い合わせ内容に応じて、新規オフィスの企画設計のコンサルティングサポートや物件仲介、既存サービスのシェアードワークプレイス「co-ba ebisu(コーバエビス)」の個室、ベンチャー向けセットアップオフィス「HEYSHA(ヘイシャ)」の案内をする。