2020年05月26日 14:39

ロフトは、7月1日より、ロフト全店で購入時に提供するレジ袋およびギフトラッピングの有料化をスタートする。
ロフトは、脱プラの取り組みとして19年4月のグランドオープンを機に銀座ロフトにて、ポリエチレン製のショッパーを紙製へ切り替え。他にも、マイバッグ運動を推進する一環として、約300種類を集積したエコバッグマーケットの売り場展開や、ロフトオリジナルエコバッグの制作販売、また、レジ袋辞退者へのサービスとしてロフトアプリのエコスコア付与システム導入などを実施してきた。ロフト全店のエコバッグの2019年度売上は、大幅伸長(ロフト全店前年比264%、銀座ロフト前年比900%)し、ロフトオリジナルエコバッグの販売数は、2019年4月よりおよそ1年間で2万1000枚以上を記録。消費者の環境問題や脱プラに関する意識の高まりとマイバッグへの関心の高さを実感している。
そして今回、レジ袋有料化施行に合わせ、より関心が高まるこの時期に、日々の身近な買い物習慣としてのマイバッグ推進を通じて、脱プラやごみをださないなどのエシカル消費の促進を進めていく。またポリエチレン製ショッパーをバイオマス30%の素材に、紙袋は、FSC認証紙とボタニカルインキ仕様へ順次切り替えていく。
価格は、ポリ手付袋(3サイズ)各5円、ギフトポリ袋(7サイズ)・包装紙各5円、ポリ手付袋大(2サイズ)各20円、紙手付袋(3サイズ)各20円(すべて税込)。有料化開始時期は7月1日より。