2020年05月25日 14:21

Luupは、短距離移動シェアサイクルサービス「LUUP(ループ)」を渋谷区、目黒区、港区、世田谷区、品川区、新宿区の6エリアの一部で、5月25日より提供開始する。

「LUUP」は、街中の電動マイクロモビリティに、どこからでも乗れて好きな場所に返せるシェアリングサービス。将来的には同サービス内に様々な電動マイクロモビリティを導入予定だが、まずは小型電動アシスト自転車のシェアから開始。現在、飲食店や駐車場などの空きスペースを活用したポートが57カ所に存在し、展開エリア内の既存のシェアサイクル事業者と比較して最も高密度にポートが設置されている。

ポートとは、「LUUP」のモビリティを借りたり返したりすることができる場所のこと。「LUUP」のポートの特徴として、小型な電動アシスト自転車を用いているため、自販機一台分のスペースにも設置することができる。これにより、コンビニや飲食店の入り口横など、これまで実現し得なかった小さなスペースへのポート設置が可能になった。既存のシェアサービスに比べて様々なスポットにポート設置が行えることで、高密度なポート設置が実現できるのに加え、駅から少し遠い店舗へも気軽にアクセスすることができるようになった。

同社は、シェアリングサービス「LUUP」の持つ特徴を活かし、ポストコロナにおいて人々が安心して移動ができる社会を実現する。

料金は、初乗り100円/10分(10分以降は1分あたり15円)。利用可能エリアは、渋谷区、目黒区、港区、世田谷区、品川区、新宿区の一部。提供開始日は5月25日。

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