2020年05月19日 18:21

グリーンマンデー(Green Monday)は、アジア発祥のプラントベースミート「オムニポーク(OmniPork)」の日本正式展開を開始、5月18日より一部小売店での販売をスタートした。

Green Mondayは香港発の社会企業。低炭素で持続可能なライフスタイルを、普段の生活で実践できるアクションとして推進することで、気候変動、健康問題、世界的な食料問題に取り組んでいる。

「オムニポーク」は、アジアにおける食と料理に関して幅広く研究し、アジアでの食肉消費量の約6割を占める豚肉に着目。Green Mondayとカナダの研究チームによって、2年という歳月をかけて誕生した。2018年より香港で販売を開始し、アジア圏をメインターゲットとして展開するプラントベースミート(植物代替肉)だ。まるで豚肉を食べているかのような、食感と風味を忠実に再現した。蒸し・炒め・揚げなど様々な調理が可能で、特別な処理や工程は必要なし。味だけではなく、栄養面にもこだわりカラダにも地球にもうれしい代替肉となっている。

「オムニポーク」は、アジアを中心に世界7カ国・3万の販売店舗ですでに採用されている。日本では、東京の有名ヴィーガンレストラン「菜道」でのメニュー導入を皮切りに、夏以降からは大手外資系5つ星ホテルでのメニュー採用なども決定。今後は日本の家庭でも、街中でも、オムニポークを体験することが可能となる。

価格は「1kg」1590円(税別)。

公式サイト