2020年05月18日 17:44

マイボイスコムは、2回目となる「個食」に関するインターネット調査を4月1日~5日に実施し、1万119件の回答を集めた。
マイボイスコムは、インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社。今回の調査結果によると、同居者がいる人は85.4%。10・20代では「同居の家族などはいない(一人暮らし)」が2割強となっている。同居者がいる人に、どのような時に自宅でひとりで食事をするかを聞いたところ(複数回答)、「平日の昼食」が35.9%、「平日の朝食」が28.6%となっている。「特に決まっていない」「自宅ではひとりで食事をすることはない」が2割前後。女性40・50代では、「平日の昼食」が5~6割。男性30代・50代や女性10・20代では、「平日の朝食」が最も多くなっている。
自宅でひとりで食事をすることがある人の頻度は、「ほとんど毎日」「週に4~5回」がボリュームゾーン。週に4~5回以上は5割、女性10~50代で各6割弱となっている。自宅でひとりで食事をすることがある人の、食事の準備方法は(複数回答)、「インスタント食品、チルド食品、冷凍食品など」「食事の前に、調理したもの」「スーパーやコンビニ、弁当店・パン屋などで購入したできあいのもの」「食事の残り物」が4~5割となっている。
同居者がいる人のうち、それぞれ違うメニューを食べる状況がある人は5割強で、「平日の朝食」が14.8%。違うメニューを食べる理由は(複数回答)、「食べる時間帯が違う」が51.4%、「それぞれ好みが違う」が38.3%となっている。