2020年05月18日 16:48

メンズコスメブランド「ギャツビー」を展開するマンダムは、5月20日を、5×20=100で100%全力で好きなものに熱中して人生を楽しむ日とし、「ガチ勢の日」として2018年に記念日申請。そしてこのたび、世界的大流行の新型コロナウイルスの影響を受け、外出自粛をし、行動制限をしている生活者が多いなか、「ガチ勢の実態」を調査・報告した。

調査では、18歳~25歳の男性50名を対象に、まず「ガチで何かに取り組むことに対してどう思うか」と聞いたところ、88.0%が良いことだと感じていた。次に「あなたは今、何かにガチになっているか」と尋ねたところ、80.0%があると回答。非常に多くの人たちが、ガチ活をポジティブに受け止めており、何かに本気・夢中になっていることが分かった。

「外出自粛・在宅要請を受けて生活に変化はあったか」との問いには、90.0%の人が「あった」と回答し、「ガチ活において、やり方や内容に変化はあったか」という質問には、85.0%の人が「あった」と回答。生活スタイルだけではなく、その中でガチ活スタイルも変化しているようだ。

「どんな風に変化したのか」聞いたところ、外出自粛になったからといって、これまでしていたガチ活を中断するのではなく、やり方や情熱の向け先を変えて、「ガチ活」し続けている実態が明らかに。「勉強に力を入れている」の回答も複数出ており、向上心の高さが見受けられた。