2020年05月15日 17:10

インパクトホールディングスは、消費財メーカーおよび飲食チェーンをはじめとした流通小売店舗向けに「ECサイト・デリバリーサービス特化型調査」のサービスを開始した。

現在、新型コロナウイルスの影響により、外出自粛やテレワークを導入している企業が増えている。それに伴い、自宅で過ごす人が増え、ECサイトやデリバリーサービスの需要が高まり、巣ごもり消費が急伸している。このような時代背景もあり、「ECサイトでの利用、認知度を上げたい」や「デリバリーがオペレーション通りに対応ができているか確認したい」「ブランド認知度や商品の使用感等の満足度を知りたい」等といった相談が増えている。そこで今回「ECサイト・デリバリーサービス特化型調査」のサービスを開始した。

従来の覆面調査では、店舗で商品購入やサービスを利用する中で、40問程度の調査項目のチェックを行っているが、この調査では、創業から蓄積された覆面調査、ラウンド業務、推奨販売等のデータをもとに同社が独自に厳選した売場に特化した調査項目で調査を行うことにより、低コストで調査を行うことができる。全国の28万人のメディアクルー(同社登録スタッフ)からターゲットに合わせた年代、性別、利用頻度、住まいエリア、その他特定条件等、条件を絞り込んでリクルートすることが可能。商品購入・サービスを利用することで、商品認知・体感ならびにリピート購入に繋がるきっかけづくりにもなる。

インパクトホールディングス