2020年05月15日 11:14

SOICOは、CFO(最高財務経理責任者)に特化したプロ人材マッチングサービス「シェアリングCFO」を開始する。

新型コロナウィルス感染症拡大、および日本国内における「緊急事態宣言」発令の影響を受け、企業を取り巻く経営環境は急激に変化しており、多くの企業が売上・利益共に減少傾向にあると見られている。そのため早急な資金繰り対策が求められている状況だ。

一方で、中小・ベンチャー企業においては「財務面の知識がなく、手探りで社長が財務業務を行っており時間がかかる」「CFOがおらず、すぐに採用もできない」「本業が忙しく手が回らず、右腕として短期的に財務をサポートしてくれる人材が欲しい」という声も多く耳にする。これらの問題を解決するため、SOICOでは企業とCFO人材のマッチングサービス「シェアリングCFO」を開始した。

「シェアリングCFO」は、サービスに登録しているプロのCFO人材に、週1日から必要な分だけ業務を依頼できるサービス。依頼内容としては「資金調達のサポート」「上場準備」「経理・財務体制の構築」「融資申請のサポート」など、ファイナンスに関連する業務全般の依頼が可能だ。スタートアップから上場企業まで経験したCFOや、M&Aに精通したCFOなど、幅広い経験のあるプロ人材が多数登録しており、企業のフェーズや状況に合わせて必要なスキルを有したCFOを都度採用することが可能となる。

料金体系は、初期費用なし、稼働時間と業務内容に応じた月額料金+(場合により)資金調達の成功報酬。

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